SOXLでクレイジーな積立貯金
米国株に超危険なETFがあって、SOXLという半導体株価指数に3倍のレバレッジをかけたものなんだけど、チャートはこんな感じ。毎月10万円づつこのETFに過去10年つぎ込んでたら1億円超えると思う。これから先、過去と同じように上がらないかもしれないけど、上がるかもしれない。。。。
実際過去のデータでシミュレーションしてみると。。。
2019年に1.5億円から5000万円に減ってて、このときの気持を考えるとワクワクするけど、最終的には3億円まで増えるし。これは耐える力勝負の投資だと思う。
というか、10年で3億円まで資産増やせたら、起業するより全然リターンでかいし、FIREできるやん。。
ゼロになることは無いし、ちょっとクレイジーな積立貯金と考えればいいんじゃないかな(ギャンブル脳)。
1570日経レバレッジ上場投信(ETF)に積立投資
日経平均レバレッジ系のETFで一番売買代金の大きいETFに2012年4月から毎日5000円づつ積立投資した時のリターン。
※毎日5000円といっても毎月10万円だからサラリーマン的に不可能ではない。
2012年4月12日~2021年5月26日まで毎営業日5000円追加投資し続けると、30,261,850円になってましたという話。
投資元本は累計11,140,000円。含み益分は19,121,850円。
去年のコロナショックの時に2000万円から1000万円に減って地獄の苦しみだけど、それに耐えたら3000万円になりましたよという話。
普通の国はお金を発行してインフレ起こすから、インデックスは長期的にみて高確率で上がる。(バブル後の日本が例外)
やはり、サラリーマンは安定的に給料をもらえることが強みだから、レバレッジETFにひたすら10年単位で積立投資をするのがいいと思う。
※レバレッジETFは価格が上下したら減価するけど、一方向に上がるときは複利で上がるから一概に負けゲームともいえない。
2031年に向けて積立開始!
消費税とベーシックインカム
消費税ってベーシックインカムの逆で、全国民から強制的に金を収奪するシステムで、個人を疲弊させると思う。
生きている以上飯食べないと死ぬわけで、飯に税金かけたら全員が強制的に払わされるから。
消費税の悪い面は、商品の品質がどんどん悪くなっていくこと。個人は消費税分節約しないといけないから、食品も衣料品も10%安いものを購入せざるを得なくなる。食品だったら、同じカロリーだったら安い方ばかり売れるし、衣料品だったら生地の安いものになっていく。商品を供給する会社は原価を下げる競争をするから、安くて粗悪なものをどんどん提供していく。
これって日本人は幸せなんかなと思う。
逆人インフレ覚悟して、消費税ゼロにして、ベーシックインカムで月10万円/人ばらまけば、個人は金が余るから、より高品質なものを求めるし、企業も高価格高品質なものをどんどん提供していく。こっちのほうが幸せなんじゃないかな、と思った次第。